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黒潮町

入野海岸の朝

Kuroshio-cho
IRINO KAIGAN NO ASA

黒潮町 入野海岸の朝

ホテルから 1時間 30分。西に向かって車を走らせると美しい海岸線に到着します。海砂が豊富な砂浜が約4キロに渡って広がり砂浜を添うように松林が広がっています。 まさに日本の海岸の風景美がここにあります。 そんな美しい入野海岸は昭和3年に国の名勝指定を受け、平成 8年には「日本の渚 百選」にも選ばれています。 海砂が豊富にある砂浜には夏になると天然記念物のアカウミガメが産卵に浜へ上がってきます。美しい海岸は日本にはいくつもありますが海岸浸食や地球温暖化などの問題で日本全国の砂浜が急速になくなってきています。ここ入野海岸でも10年前に見た風景とは随分と変わってしまったように見えます。

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冬の朝

冬は朝が遅いので、朝を感じるには良い季節です。朝 4時30分。早めにホテルを出発。 6時前には入野海岸に到着し暖かいお茶をすすりながら歩いて松林を抜けていきます。うっすら水平線が明るくなっています。砂浜に入ると波の音がドーンと響き渡ります。深い砂を踏みしめて波打ち際まで歩くと海に靄 (もや )がかかっています。「けあらし」です。冷え込みが厳しい冬の朝に水面に白い靄 (もや )が湯気が立つように見える現象です。

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誰もいない砂浜に波の音だけがこだまします。 水平線が徐々に明るくなり波が目の前で音を立てて崩れます。 太陽が昇りはじめると一面が金色に染まり、 目の前に幻想的な風景が広がります。 身をゆだねると地球の波動を感じるようで心に豊かさを感じます。

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なんとも言えない感覚。スクリーンでは伝えきれないこの時この場所にいないと感じることの出来ない朝のドラマチックな時間。 この特別な時間はわずか10分間。  

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日が昇り朝が来ると幻想的な雰囲気を演出していた靄は消えてなくなり、鳥たちが飛び出し、日常が始まります。

入野海岸へは

7 days Hotel より車で約1時間30分。
詳しくは、7 days Hotel スタッフまたは黒潮町役場観光係までお問い合わせください。